理学療法士 いけもと の ピンと一言
「私失敗しないので」の気持ちで!?
理学療法士のいけもとです。
ボーリングの課題を行う時は、ペットボトルを代用して、的当てに使うことも多いのではないでしょうか?
リンク大和東教室のセラピスト教室では、ピンの代わりに課題箱を並べて行ってみました。
ペットボトルなどの細いピンとは違い、ボールを当てる面が広く、且つ並べやすい課題箱なので
取り組んだお子さんも、余り待つことなく、何度もチャレンジすることができました。
また、ボールがまとから外れる可能性が低いので何度もチャレンジするモチベーションが下がり
にくいところがポイント。
いくつ当たったことも聞くのは良いことですが、順番を待つことなく、繰り返し多く投げることによって、ボールを投げるコントロールやタイミングを学習する時間を増やすことができました。
色々な課題をたくさんやることも必要ですが、同じ遊びを何度も繰り返し行うことで、集中する力、注意を持続する力、耐久性なども養うことができます。
今回も、身近なものを療育に取り入れて、ご家庭でも気軽にできる内容をご提案いたしました。